シーミー(清明祭)とは?基本的な行ない方は?

清明祭(シーミー)とは?

 

清明祭は沖縄の方言で「シーミー(清明)」、首里では「ウシーミー御清明)」といいます。

清明祭(シーミー)は、祖先の墓を参り、土地の神様に感謝をする年中行事で

旧暦の三月上旬、新暦では、4月5日頃から十五日以内に行われるのが基本です。

 

シーミーの種類

 

シーミーには種類があり

  • 神御清明祭(神ウシーミー)
  • 門中御清明祭(ムンチュウウシーミー)
  • 清明祭(シーミー)

があります。

神御清明祭(神ウシーミー)は、祖先ゆかりの御拝領墓(御先拝祖)などを巡拝する行事で、

門中御清明祭(ムンチュウウシーミー)は、門中など一族先祖の墓に参る風習で、各家の代表者が参加します。

神ウシーミーは、清明の節の入りの日に行うのが正式ですが、清明入りして最初の日曜日に行うことが多いです。

シーミー祭は、身近な先祖の墓参りをする日で、神ウシーミーの次の日曜日などに行われる事が多いようです。

※何らかの事情で期間内に行えなかった場合は、ナガリシーミー(流れ清明)といって、旧暦5月に入ってから行う場合もあります。
また、身内で不幸があったり喪に服している家では、故人の三回忌が終わるまでは清明祭を行いませんが、地域によっては午前中にお墓参りを済ませ、家の仏前にお酒、料理、果物、お菓子を供えてシーミーをするようです。

 

シーミーの行ない方

 

シーミー祭のやり方は、各家系の習慣や風習があり必ずこうしなさいということはないですが、一般的なシーミーの流れをご紹介します。

 

①ご先祖のお墓周辺の草刈りや掃除をします。(シーミー祭より前の日に掃除してもかまいません)

 

②お墓に向かう前に火ノ神に「◯月◯日に清明祭を執り行います」と報告をして向かいます。

 

③お墓に向かって右側(上座)に土地神様(ヒジャイヌカミ)へ、準備したお供え物を供え、平お香15本(6本+6本+3本)「いつもお墓をお守りいただきありがとうございます。」と文言を唱えます。

ヒジャイヌガミへ挨拶をした後は、お供えた重箱料理(ウサンミ)から、それぞれ2個ずつおかずをとりだして、お皿に並べます。

おかずのお重から「初(はつ)」を取り出したところに料理を戻し並べてください。

※ちなみに、この補充する分のおかずは「ウチジヘイジ」

 

⑤先祖のお墓へ移り、墓主(祖霊)に平お香15本(6本+6本+3本)で挨拶をし供えます。

参加者一人一人、平お香(ヒラウコー)3本をお供えします。

ウチカビ(あの世のお金)を焼いて一人一人ウコー(お線香)をあげていきます。

ボールなどでウチカビを燃やします。

 

⑦参加者皆でウートートーをしたら、お供えした料理やお酒を「ウサンデーサビラ」と言って下げ、みんなでいただきます。

「ウサンデーサビラ」は内地でいう直会と同じ意味で、神様や先祖にお供えしたお下がりを皆でいただくことを「ウサンデー」と言います

 

お供えするものは?

 

写真は例です

 

 

清明祭(シーミー)でお供えする重箱の中身は?

用意する料理の種類は奇数個と決まっていて、魚天ぷら、三枚肉、揚げ豆腐、ゴボウ、結び昆布、こんにゃく、赤かまぼこ、田芋、お餅など9品もしくは15品用意します。

これらを、重箱に詰めて、果物・お菓子などと一緒に供えます。

 

 

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